緑地保全ボランティア

2024/12/16

北部区域の草刈りと倒木処理 パート2 12月14日

まず、先週草刈りをした場所の草の片付け。
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綺麗に片付いて日差しが地表に届くようになりました。
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こちらは先週終わらなかった場所の草刈り。ここも綺麗に片付けました。
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並行して、先週伐採した倒木の処理を行いました。
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こちらも処理できました。
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今回の活動参加者。
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先週作業したエリアは完成!
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2024/12/07

北部区域の草刈りと倒木処理 12月7日

八王子長房の北部(城山川沿い)の区域で草刈りと倒木処理を行いました。

奥の方は草丈が高くなっています。オレンジのマーキングはクヌギの実生で、刈り残さないようにします。
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入口近くはスミレも多いので草刈りは歯を少し浮かせて高い位置で行いました。
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奥の方は草丈が高いのでパワーが必要です。
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落枝を集め、草刈りの準備をします。
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倒木処理に取り掛かります。どのように処理するか相談。
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大きな倒木を無事に処理できました。
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入口付近の草刈りもほぼ終わりました。
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刈った草を集めておきます。大きな朴の葉も片付けないといけませんね。
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お疲れ様でした。
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2024/12/01

コナラ実生苗木の移植 11月30日

今回の活動には、八王子長房緑地保全地域の作業計画の進捗の確認のため、東京都から委託を受けている愛植物設計の担当者が同行されました。現在、城山手親林の会は、八王子長房緑地のナラ枯れ後の環境回復のため行っているコナラ実生苗木の移植に取り組んでいます。


まずは、今までの活動で行った移植苗の状況を一緒に確認。
葉っぱが部分的に赤茶色になっている苗木があり、ちょっと気になるが様子見。
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アカマツの実生を保護していますが、こちらは順調に大きくなっています。
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続いて、前回の活動で落枝整理と草刈りを行い準備しておいた区域で移植作業。
ここにコナラが育って欲しいと思う移植先を決めて穴を掘ります。
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保護してあった苗木を掘り出します。
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移植した苗木。
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移植した苗木が大きく育ってくれるよう祈りながら、丁寧に土を被せました。
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休憩中も、長房緑地の保全活動について意見交換。
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予定していた移植作業を終えた後は、緑地の西部区域の状況、カタクリ保護区域のモミの倒木、城山川沿いの北部区域を確認し、次回の活動の計画を立てました。

最後に公園のも紅葉を背景に集合写真。
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2024/11/24

コナラ実生の苗木移植 11月23日

八王子長房緑地の雑木林の再生のため、親林の会ではコナラ実生の苗木の移植を本格的に開始しました。

まずは先週に続いて「裾野広場」で移植を行いました。
日当たりや他の木との距離から移植先を決め、穴を掘っておきます。
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実生を保護するため囲っていた場所から、適当な大きさの苗木を選び掘り出し、移植先に運びます。
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移植先の穴に入れて土を被せて、目印の棒を立てます。
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休憩。
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休憩しその2
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「裾野広場」では、コナラの木が育って欲しい場所に適当な間隔で移植ができました。

今度は住宅地に近い尾根の北側のエリアに移動し、移植のための準備。
大きな落枝があちこちにあるの、まずは拾い集めて片付けます。
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続いて草刈り。
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これで準備完了。次回は移植作業を行えます。
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2024/11/19

コナラ苗木の移植 11月16日

八王子長房緑地のナラ枯れ被害の回復のため、実生から育てていたコナラの苗木を定例活動の中で移植する活動を、本格的に開始します。
今回は、緑地の中央付近、裾野広場と呼んでいる広い区域です。

まずは、落枝を拾って片付けます。
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並行して対象区域の草刈り。
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準備ができたら、いよいよ苗木の移植に取り掛かります。
他の木との間隔や日当たりを考慮し移植先を決め、苗木を掘り出します。
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目的の場所に移植し、目印をたてます。
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完成!
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今回のメンバーです。
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2024/11/15

小学生による苗木移植 11月13日

船田小学校の美化委員の皆さんに、コナラ実生の苗木を移植してもらいました。
今回の移植場所は、陵東公園東屋に近くから緑地に上ったところで、ナラ枯れ被害で大きな木を伐採したため、雑木林を再生する必要がありました。

今回の活動の意味を現地で説明してから作業に入ります。
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掘り出した苗木を運び、目的の場所に移植。
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丁寧に土を固め、目印をつけて完成です。
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城山手親林の会では、八王子長房緑地のナラ枯れ被害で多くの大径木が伐採されたコナラ・クヌギ雑木林を再生するため、実生から育てた苗木を移植する活動を、緑地のいろいろな区域で行っていきます。

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2024/11/11

コナラ苗木移植と希少種保護など 11月9日

八王子長房緑地のコナラ雑木林の再生のため、城山手親林の会ではコナラの実生の苗木を、適切な場所に移植する活動を行っています。
2022年から船田小学校の環境美化委員会の生徒さんに移植を体験してもらっており、今年も13日に実施します。
今までは一年生にどんぐり拾いをしてもらった陵東公園に近い区域で行ってきましたが、今年後半からは緑地のいろいろな区域で、本格的に移植作業を開始します。

今日の活動では、小学生が移植するときのシミュレーションをまず行いました。
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昨年までと比べ移動距離がありますが、特に問題はないかと思います。
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次は、斜面にある希少種の保護。草刈りのときに間違って刈ってしまわないように囲っておきます。
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並行して斜面上部と奥の草刈りをしました。
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この斜面は今回で終了です。
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今回の参加者です。
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2024/11/02

カタクリ保護区域の惨状と近くに咲いていた花 10月26日

八王子長房緑地のカタクリ保護区域に、城山川沿いの部分にあったモミの大木が倒れ、大変なことになってます。
入口の直ぐ横、川とフェンスの間に立っていたモミの太い幹が途中で折れました。
カタクリ保護区域の階段側半分が倒れた幹と枝で覆われています。
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人と比べると本当に大きな木だとわかると思います。
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これは親林の会のボランティア作業で処理するのはとても無理なので、八王子市に処理を依頼しています。
八王子長房のこのカタクリは、近隣の人が毎年花を楽しみにしており、12月までに片付けてもらわないと開花に向けた準備作業ができないので、なんとか間に合って欲しいと思います。

カタクリ保護区に向かう道にはカシワバハグマが咲いていました。八王子長房緑地ではこの区域に多く見ることができます。
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コナラ苗木移植の試行 10月26日 

今回の作業は、11月13日に行う船田小学校の美化委員の生徒さんによるコナラ苗木移植の準備です。
親林の会では、2022年からこの移植活動を始めており、2022年と2023年に小学生が移植した苗木は立派に育ってきており、今年も11月13日に行う予定です。

まずは、先週行った草刈りの片付けです。
熊手で掻き集めて、集積場所に運んで片付けました。
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次は、先週の草刈りできなかった区域の草刈りです。
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予定した区域の草刈りが一応終わったので、コナラ苗木移植の準備にかかります。
移植する苗木の根っこの下まで周囲にしっかりスコップを入れて、掘り出しやすくしておきます。
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更に、13日の移植先となる陵東公園から緑地に登った場所(私たちは陽だまり広場と呼んでいます)の整備。
以前に草刈りをして、刈った草を山積みにしてあったのを片付けます。
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片付けが終わりました。
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八王子長房緑地では2020年からナラ枯れが発生し、多くのコナラ、クヌギが枯れて伐採を余儀なくされています。
このままでは、コナラとクヌギを中心とした雑木林の豊かな自然が消滅していまいます。
コナラ苗木の移植は、雑木林再生のために城山手親林の会が取り組む活動のひとつです。
今までの小学生による移植の成果を踏まえ、今年度からは緑地の他の区域についても本格的に移植作業を実施することにしす。

 

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2024/10/29

緑地の草刈り 10月19日

今回は、前の週に刈った草の片付けを予定していましたが、前日に雨が降って草が濡れていたので、先週の続きのエリアの草刈りをすることにしました。
刈払機担当が3名、他の2名はコナラ苗木育成の囲いの整備を行うことにして作業開始。
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刈払機はエリアを下部、上部左、右に分け刈り進みます。
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囲いの杭が倒れ、ロープが切れていたので張り直します。
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刈払いを行う前の上部エリアは草丈も高く、蔓植物が刈払機に絡まって苦戦します。
右の区域から左で作業する人を写しましたが、草に隠れてやっと姿が確認してできる状態でした。
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生い茂った灌木と草に隠れた宝物発見!黄色い支柱の間にあるのは、 小学校の美化委員の子供達が昨年移植したコナラの苗木です。
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コナラ苗木の囲いの担当はロープを綺麗に張り直し、囲いの中の草刈りを済ませました。
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休憩。
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ゴンズイの実がなってました。
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もうひと頑張り!
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少人数にもかかわらず思ったより広い範囲の草刈りを終えることができました。
刈りとった草が帯状になってますが、今回はこのままで次回の活動で片付けます・。
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気になる小枝をカット。
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お疲れ様でした。
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