緑地歩道整備（階段作り） 5月10日

先週に続いて城山手陵東公園の東屋から八王子長房緑地に登る階段と、陽だまり広場から左に上がる道の整備を行いました。
どちらも土を削って階段状にしてありましたが、そのままだとすぐに崩れて坂に戻り、また滑りやすくなってしまいます。
杉林を抜けたところは、丁度いい太さの伐採木があったので、利用して先週階段にしましたが、こちらの階段は公園に近く利用者も多くしっかり作る必要があるので、土嚢を使って固めることにしました。

まずは土嚢作り。

階段に並べてみます。公園から登る階段は幅が広いので一段に２個ずつ置きました。

土嚢つくりは腰にきますので、しばし休憩。

左手の登りも土嚢を置いて階段状にします。

公園から登る階段の土嚢をしっかり積み固めて階段完成！

ここは滑りやすく危険な場所だったので、これで利用者も安全に散策できると思います。
景観的には伐採木の階段が良いのかもしれませんんが、マンパワーに限りがあるので利用者の安全を優先しました。
作り立ての状態は、白い土嚢が目立ちますが、しばらくすれば踏み固まって馴染んでくるでしょう。

次回は、陽だまり広場から左に入ったところの斜面に散策コースをつけて、看板を設置する予定です。