先週は雨で作業ができなかったので、2週間ぶりの活動。
今日は、里山へGOで八王子長房に来た方も、体験参加してくれました。
みんなで陵東公園から前回活動で作った土嚢の階段を登り緑地に入ります。
踏み固まって歩きやすくなってました。
八王子長房緑地の東部区域は公園から入りやすいので散策する人が多いのですが、尾根に登ったところでコースがわからなくなる人を見かけます。
そこで、散策コースの案内板を設置し、お勧めのコースを歩きやすく整備することにしました。
まず、ひとつ目の案内板は緑地の入口のコース分岐点に設置します。
前回、杭だけは打ってあったのですが向きを調整し、横棒を通し、プレートを取り付けて、案内図のパウチを貼り付けました。
ひとつ目の案内板が出来ました。

次の案内板を設置しようとして擬木杭の種類によって穴の位置が違うことが判明。1本を同じ種類に交換しました。
二つ目の案内板は分岐を左に入ってすぐ、緩やかな斜面を登ってもらうお勧めコースの入口に設置しました。
上向きの矢印が進んできた人から見やすく、進む方向がはっきりわかるように位置と向きを考え設置しました。

三つ目の案内板はお勧めの斜面を登り切って尾根の遊歩道に出たところに設置します。
作業に慣れてきたのでテキパキと設置できました。

案内板のお勧めコースは、ここから右に進んで杉林に下り、ひとつ目の案内板のところに戻ります。
このコースが一番迷うことがなく、雑木林の自然を楽しむことができるコースでお勧めです。

次の作業に入る前に休憩。

次の作業として、お勧めコースに沿って斜面の草を刈り、コースを塞いでいた伐採木を整理して歩きやすくしました。

これなら迷うこともなく歩きやすいと思います。


最後に土嚢階段周りと、入口の分岐付近の草刈りをして本日の活動は終了しました。