緑地保全(カシナガ対策)12月25日-①
先週は町内一斉清掃と重なり活動がなかったので、2週間ぶりの活動です。
今回(12月25日)は、カシナガ対策として検討中のラッピングの試行と、緑地内の落枝の処理を行うことにしました。
カシナガ対策のラッピングは、ナラ枯れになった樹の幹にラップを巻いて、春にカシナガが出てくるのを防ごうというものです。
国分寺姿見の池に見学に行った際に効果的だときいたので、どの程度の作業になるか試行してみることになりました。
対象はカタクリ保護区の上にある今年初めてナラ枯れになった樹です。
周辺にある昨年からナラ枯れになっていた樹は、すでに小枝が落ち、大きな枝も折れ始めており、頭上に注意しながら作業しないと危険です。
少し先にある2本目。まずは、前に仕掛けたカシナガトラップを取り外します。
ラッピングの効果については、カシナガはラップを食い破り出てくるとか、ラップを巻いてない部分にもカシナガがいるなど否定的な説もありますが、その辺りも検証していきます。
続いて、緑地内の落枝の処理に行きます。
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