10月31日臨時作業
17日の定例作業が雨で中止となり、緑地保全のための作業が遅れているため、臨時作業を行うことにしました。この日から、親林の会として、新しい林床管理の取り組みを開始します。これは、10月3日に都に派遣いただいた小河原先生のアドバイスと、24日に参加した里山へGO中級者コース(@南沢緑地)の体験を活かすものです。
まず、ミーティングで会長が新しい取り組みについて説明しました。
作業場所は、ツツジ山に杉林から登ってきた遊歩道沿いの南斜面で、クヌギ、コナラの林で、萌芽更新の可能性がある若い木が残っている区域です。本来は、明るく気持ちの良い林なのですが、1年作業をしてないので下草も伸び、倒木や落枝が目立ちます。
今回から、南沢で学んだ方法で倒木・落枝、刈った草などを集積する場所をあらかじめ作りました。
倒木・落枝、刈り取った下草をここに集めていきます。
下草刈りが終わった後、落ち葉も搔き集め ます。このとき、地表の白い菌が現れるまで強く、しっかりと掻く必要があるということを今回アドバイスいただきました。
クサギ実がきれいでした。
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