6月24日の緑地
6月24日もゆっくり緑地を巡回しました。
まずはオカトラノオ。根元から花が開いていきます。半分ぐらいまでは開きました。ここの群生は見事です。
大きなシロスジカミキリがいました。誰かが立てたプラスチッゥの支柱にしがみついていたので、とりあえずそっとしておくことにしました。じっとしているのを良いことに仮面ライダー風の顔をクローズアップも撮影。
ホタルブクロがあちらこちらで咲いてます。
春と比べると花が比較的少ない季節になりましたが、緑地ではいろいろな実が大きくなっています。
左はハナイカダの実です。葉っぱから実が生えているようで面白いですね。右側は、ツリバナの実です。これから実が真っ赤になっていきます。種が弾けた後も可愛らしいので、今年は秋まで楽しめそうです。
ここのところ成長を楽しみにしているオオバノトンボソウですが、なんとなくトンボの姿に近づいてきたような…
ヒヨドリバナもあちこちで咲き始めました。
陵東公園の池ではモリアオガエルがまた産卵しました。池を覗くと落ち葉の陰にオタマジャクシがいました。池に注ぐ水路には別の種類のオタマジャクシやトンボのヤゴなども元気に泳いでます。このまま無事に育ってくれるといいですね。
モリアオガエルの卵が付いている木の根元近くに、こんな目立つ花が咲いてました。ムラサキカタバミの花です。園芸種みたいですが、江戸時代に海外から入ってきて帰化した植物で、環境省の特定外来生物に指定されています。
「特定外来生物」とは、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。綺麗だと喜んでいてはいけない困りものですね。
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