2月17日の活動
前回活動日の2月3日は雪が多く残っていた城山手の街の中ですが、ここのところ少し暖かい日があったのでだいぶ雪が少なくなりました。この日は緑地内の雪の状況と倒木等の確認のため参加メンバー全員で緑地を歩くことにしました。
まず、もみじ公園入口に残った雪が凍っておりツルツルの状態だったので、ミーティング前に倉庫からスコップを出し氷を割って剥がしてから集合しました。
カタクリ園横の階段を登り右方向に進んむ遊歩道の右側に大きな木を伐採したあとがあります。1月の作業日に八王子市から委託された業者の方がチェーンソーで作業している音が聞こえていたのはここだったようです。2月3日に緑地を確認したときは気になったのですが雪が多く近ずけませんでした。
(2月3日の様子)
もう雪がなくなっていたので近づいてみるとフェンスの向こうは驚きの風景でした。緑地の城山川側が大きく崩落しており恐ろしい状態です。この方向の遊歩道をさらに進んだところも随分前から崖崩れで通行止になっており、あまりおすすめできない状態なので安全なコースの案内図を掲示することを検討しないといけませんね。
業者の方が作業すると伐採した木の幹や枝がきちんと整理されています。私たちも見習わなければなりませんが、ノコギリで同じように処理するのは非常に大変な作業となります。作業効率をあげるために軽量の小型チェーンソーが欲しいと思っています。
緑地内の竹林に折れた竹があったので数本の枯れ竹を整理しました。
緑地内にはまだ雪が残っている所がありますが、雪の下では植物が春を待っていました。エビネも元気です。
次回は雪もなくなり活動ができるでしょう。花の開花も楽しみです!
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