5月第1回定例活動
5月7日(土)の定例活動では、里山体験会の時に通った馬頭観音へ昇る階段および馬頭観音周辺のササ刈りとヤマユリ保護のための支柱立てを実施しました。
今回も4月の総会で決めたようにミーティングで作業の概要を説明後、現地で作業場所と手順を全員で確認してから作業を行いました。まだ、新しいルールに馴染まないのか自分の判断で行動開始しようとする人もいましたが、ボランティアの活動は安全第一です。会の方針をしっかり定着させたい思います。(会長)
馬頭観音周辺は中低木の種類が多く、植物多様性を守るために刈り払い機を使用しないで手作業でササ刈りを行い、大きなギンランも見つかりました。機械と比べて広い範囲が一気にスッキリするわけではない地味な作業になりますが、親林の会の活動はそろそろ希少植物保護や植物多様性の確保に重心を移していく頃かなと思います。(会長)
里山体験会に参加できなかった会員にも樹木につけた名札や希少種の保護柵や札を確認してもらい親林の会全体で取り組んでいくことを確認しました。
(筆者欠席のため、記事は会長の話と写真担当のメールにより作成しました)
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