10月の緑地

緑地を歩いていると、昨年咲いてた花が今年は見つからなかったり、逆に今年はこの花がたくさん咲いてるなと思ったり、毎年少しずつ変化があります。
川沿いの緑地は、今年もノハラアザミトネアザミが元気です。（この記事をアップしたときノハラアザミと記載しましたが写真はトネアザミのようです。）棘が痛くて遊歩道を進むのが大変です。ハナアブが体中に花粉を付けて蜜を吸ってました。黄色いバナナ虫は正式名はツマグロオオヨコバイ。一般的に害虫と分類されてますが、なんとなく可愛い見た目です。

ツリフネソウは昨年までは数株しか見なかったのですが、草刈りの時期をずらしたのが良かったのか今年はだいぶ多くなりました。
　

ツリバナの実が風に吹かれているのを見ると秋だなと思いますね。
　

10月第１回定例活動

今日の活動は、前回作業をした陽だまり広場の上部のササ刈りです。午後に予定している野外パーティーの準備との役割分担も含めミーティングを行いました。

作業場所の斜面にはクマザサが茂っていました。

刈り払い機での作業。
　

刈ったササを集めて片付ける作業は重労働です。

午後は、会員のお友達からいただいた鮎の塩焼きパーティー！
見事な尺鮎です。

釣り名人だった長老の会員がアユの踊り串の打ちかたを皆に教えてくれました。
まず、全体のヌメリを拭き取り、腹の中の糞を絞り出します。尻びれでオスメスを見分けることも教わりました。

準備ができたアユの右目から串を入れ、左のエラから出します。

S字に曲げて串を刺します。串は、腹側に刺すと内蔵を傷つけてしまうので、背中側に刺さなければいけません。

ヒレに塩を多めに付けてから、全体に塩を振ります。
　

教わったとおりに各自が串を刺したアユを、炭火でじっくり焼きました。

最高に美味しいアユをいただきありがとうございました！会員みんなで楽しい時間を過ごすことができました。