6月第2回定例活動
6月20日(土)は、梅雨の晴れ間となり、定例活動を実施できました。前回までの作業で、ここ半年ほど作業を行ってきた馬頭観音とカタクリ山の間の広大な斜面の下草刈りがほぼ完了したので、今回はその斜面に遊歩道を作る作業を行いました。
まず、どういうルートで遊歩道を作るかを慎重に検討し、利用する人の安全も考慮し、急な斜面を下るルートを作るのはやめて、新しく開いた広い斜面を緩やかに横切りながら途中で下の緑地を見下ろすことができるルートとしました。
写真はルートを作ることができるか急斜面を踏査する様子。
まず、下草刈りで刈ったアズマネザサや樹木を並べ、遊歩道のルートを作りました。前日の雨で濡れたアズマネザサは重く、不快な匂いがありましたが、遊歩道をきちんと分かるようにして遊歩道以外の踏み荒らしを防ぐため、泥だらけになりながら作業を行いました。また、ササの切り口が残っていると踏み抜いて怪我するなどの危険があるため、遊歩道部分は丁寧に再度刈り取りました。
休憩中の会員。親林の会のノボリを作り、今回の活動で初めて使用しました。これから町中や緑地で作業を行うときはこのノボリを立てて行います。
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