緑地で見た蝶
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5月末になると、住宅地ではお庭の花が盛りになりますが、緑地では花が少なくなります。そろそろ蚊が多くなるので、虫に刺されないように蒸し暑いけれど長袖シャツで出かけました。
オカタツナミソウが緑地のあちらこちらに咲いていたので、そのうちに写真を撮ろうと思っていたら、いつの間にかそろそろ終わりかけになってしまいました。
コアジサイの小さな花。普通の紫陽花とは違った風情があります。
ゴールデンウィークに花が咲いていたハナイカダの実がこんなに大きくなりました。
こちらはサイハイランといいます。花の色づきのタイミングがわからず、綺麗な時期を逃してしまいました。
采配(さいはい)とは戦場で軍勢を率いる際に用いた指揮具。1尺ほどの柄に千切りの紙片や獣毛(犛〈はぐま〉の毛という)などを細長く垂らしたもので、振って合図を送るために用いられた。(wikipedia)
ウリノキの花の莟、花が楽しみ。これからは樹の花もちゃんと撮っていこうと思います。
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ゴールデンウィーク後半、5月8日の緑地の花の写真です。
(アップロードもれで記事のお届けが遅くなってしまいました。5月16日の定例活動は雨で中止になりました。)
まずはギンラン。キンランと比べると草丈が小さく、花も白くて小振りなので地味な感じです。
城山手にはササバギンランの方が多いのですが、これはギンランだと思います。
これはハンショウズルといいます。昨年見つけたところには咲いておらず、きちんと写真を撮っていなかったので残念に思っていたところ、会員が別の場所を教えてくれたので撮影することができました。
キンランはそろそろ終わり(5月8日時点)。
馬頭観音の近くでキンランのファミリーを見つけました。ふたつの大きな株を見上げるように小さな株があり、向こうにちょっと大きな株があります。
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5月2日(土)、ゴールデンウィーク後半初日のこの日は晴天。親林の会は「城山手の里山体験会」を実施しました。
会員は9:00に親林の会の倉庫前に集合し、ミーティング後にそれぞれの役割の作業に入りました。
9:30には体験会に参加される方が集まり、広報担当の私と植物に詳しい2名の会員のサポートで「自然観察」に出発。今回、馬頭観音まではモミジ公園横の遊歩道入口から真直ぐ行った階段で登りました。ここの階段の手前は雨の後は泥濘となり長靴でも履いていないと通れなくなってしまうのですが、しばらく晴天が続いていたので歩くことができました。
馬頭観音から竹林まで途中にある希少種も含めて観察しました。ツリバナ、ハナイカダなどの樹の花は、実の写真も見せながら説明したので興味を持っていただけたようで、特にハナイカダの珍しい姿に皆さん驚いてました。予定していたイチリンソウは今年は例年より花が早く終わってしまい現物を見ていただけませんでしたが、ホウチャクソウ、キンランン、エビネなどの美しい花を楽しんでしただけました。
参加者の皆さんは熱心に説明をお聞きくださいました。
昨日写真をアップしなかったミツバウツギとウワミズザクラも皆さんにご覧いただきました。
会長から、緑地保全と親林の会について説明、休憩後に希望者にはササ刈りを体験していただきました。
作業前は写真のようにササが茂っていた斜面も、おかげさまで作業後はスッキリしました。
皆さんお疲れ様でした。
晴天で気温が高く、結構暑かったので作業では汗をかきましたが、普段親林の会が行っている緑地保全活動についてご理解いただけたかと思います。
参加いただきまして、どうもありがとうございました。
気持ちの良い季節が続きます。これからも城山手の緑地で里山の自然をお楽しみください!
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