9月20日定例作業
今日は馬頭観音から下っていき竹林の手前にある広い緑地の草刈りをしました。
緑地一面にササが茂っており、道も見えない状態でした。
作業後。
竹林手前は特にひどい状態で道がほとんど見えませんでした。
まず道の草刈り。
東京都の環境調査結果報告を踏まえ、今まで手を加えていなかった斜面の保全に着手することにしました。画面左側のササが高く茂っている広いところです。
まず、斜面に入る道を作る作業を行いました。
この斜面は親林の会を作り保全活動を始めたときから、手を入れないと緑地がどうなるかを示すため”わざと”手をつけなかった区域です。動物や鳥の住処としても必要だろうと考えていました。
ところが、昨年度の東京都の環境調査の報告書が先月交付されたものを見たところ、この部分は本来は雑木林として林床を整備することがふさわしい部分に区分されていました。かなりの作業量となるため、他の区域の作業とも調整しながら、徐々に整備を進めていこうと会員で相談しました。
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