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2013年9月

2013/09/22

9月21日定例活動

9月2回目の定例活動は、カタクリ山から竹林に下る小道の草刈、馬頭観音付近の枯れ木の除伐を中心に作業を行いました。

こちらが作業前の小道。ササが茂り、枯れ枝が道を塞いでいる箇所もありました。
201309211

道のササを綺麗に刈りました。
201309212

こちらがカタクリ山の山頂。草刈をしたので広々としました。
201309213
(カタクリ山から下る左側一帯は手入れをしない場合の自然環境を調査するため、ササ狩り等を行わず、わざと残しています)

ところで、カタクリ山にはカタクリの花は咲きません。カタクリの花が実際に咲くのは、城山川沿いの緑地から左に入った保護地内です。
城山手のカタクリの群生は城山手の自然の豊かさを象徴するものです。そこで、城山手で一番標高が高い場所をカタクリ山と名付けました。勿論、地図にのっている正式な地名ではありません。
作業場所や草花の位置をメンバー同士が連絡しあうときに便利なように、緑地の主だった場所に仲間内で名前を付けています。(親林の会のホームページの「緑地と公園」をご覧ください。

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2013/09/14

ヤマユリ保護

城山手には豊かな自然が残っていますが、人が保護しないと貴重な植物もしだいに失われてしまいます。
ヤマユリもそのひとつ。
緑地や公園にヤマユリが自生していますが、近年だんだん株が減少しています。
自然に減っているだけでなく、心無い人が切り取ったり、球根ごと持ち去っているケースがあります。
先日、出羽山公園の北側で親林の会が草刈をしていた際にも、ヤマユリを採ろうとしている女性がいました。

会員:「何をしているのですか?」
女性:「ヤマユリを採ってるの」 (全く悪いことだという意識がないようです)

公園や緑地の植物は保護しているので採らないようお願いしたところ、女性は去ってていきました。
ところが、翌日にはそのヤマユリが無くなっていました。

こういった行動に少しでも歯止めがかかればと看板を作ってみました。次回活動で設置を考えます。
Photo


会員の有志に、ヤマユリやタカオヒゴダイなどを積極的に増やすため、採取した種を自宅でプランターで育て、大きくしてから緑地に戻す取組をしている人がいます。
非常に手間がかかる大変な活動ですが、種から育てたヤマユリがすでに3年目になり、ずいぶん大きくなったと嬉しい情報がありました。
Yamayurinae

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2013/09/08

9月7日の活動

緑地の倒木の状況等について会員からの情報があり、会長が8月30日に状況を確認し9月の定例活動計画を立てました。
前回(8月17日)、今回(9月7日)、次回(9月21日)の実施場所は地図のとおりです。
20130907


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