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2008/01/03

やっとカワセミが撮れました

昨年12月末にカメラと望遠(テレコン)を購入して、今日念願のカワセミを撮れました!
最初の1枚の前に、実は絶好のシャッターチャンスがあったのですが、シャッターを切ろうとしたまさにその瞬間、「最強のKYオババ」が僕の肩を叩き、「ねえ、あっちにおっきい鳥がいるわよ!」って、カワセミが逃げちゃったでしょうが!もうっ!
気分を変えて待つこと30分、カワセミが帰ってきてくれたのでした。アルバムはココを見てください。Img_0187

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コメント

カワセミに枝が掛かるときは、慌てず騒がず、カワセミが逃げないようにそろりそろりとすり足で移動し、枝がカワセミに掛からない位置を探してください。いずれの写真も1メートルくらい左右に移動すれば、枝の間から見えます。

KYオババ、KYオヤジはそこら中に居ます。だから私は、わざと「イヤなヤツだ」と思われるようにして、相手の言葉を一切無視し、顔も見ません。半日粘って、やっとカワセミがベスト・ポジションに来た時に声を掛けてきたKYオババに対して殺意が湧きました。

カワセミは本の一瞬に飛び立ちます。いい場所に居たら、一瞬たりとも目を離さないようにしないと、撮れません。

先日も、どこかのカメラマンがKY人を怒鳴りつけていました。

「あそこに居ますよ!」
「そんなこと知っとるワイ!こっちの方が良いからここ に居るんだ!」

だの

「そこに居ますよ!」
「俺は5時間前から見張っていて、そんなこと百も承知 だ!」

 こんなことを喋っている瞬間に限って、いい場面が有るものです。他のカメラマンも邪魔になるのは同じです。だから、私は他のカメラマンには近づきません。

 あのカメラはコンバーターを付けると、AFが鈍くなります。その場合は、カワセミが止まっている木の枝や、葉っぱなど、カワセミより大きい物にピントを合わせて、シャッター・ボタンを半押ししたままカワセミに戻せば大丈夫です。

 また、特に冬場はAEを「スポット測光」にするか、露出をマニュアルにしないと、暗い川の露出を拾ってしまい、カワセミがすっ飛び気味になります。事前に平均的な明るさの被写体をマニュアルで撮影しておいて、露出を固定してしまえば上手く行きます。

 人間も動物も目に光(アイ・キャッチ)が入っていないと死んだ写真になります。カワセミが来た場合に、カワセミの目に太陽が写る位置を探しておきましょう

 ここまでで、白波1本分です。

投稿: 珍国際 | 2008/01/04 09:44

師匠の珍国際さんが来訪のうえ、ご指導してくださいました。ありがとうございます。
写真好きの皆さん、是非楽天ブログの「珍国際の書斎」を見て、プロカメラマンのいろんな「技」を学びましょう。

投稿: 管理人 | 2008/01/07 21:22

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